外壁の代表的な劣化症状である「チョーキング現象」について、その原因と対処方法をまとめました。
どのような場所で起こりやすいか?
放置するとどうなるか?
どのような対処が必要か?
外壁の劣化確認の参考にしてください。
チョーキング現象は白亜化現象とも呼び、塗装を行った外壁面において、塗膜が劣化したときにおこる現象です。
外壁面を指や布で触ると、粉っぽいものが指に付着します。
色は、塗料の色によって白~灰色~茶色、と異なります。
指で触って、うっすらと付くのであれば、軽度のチョーキング現象が起きています。
べったりと付くとなると、かなり重度の状態です。早めに対処しましょう。
また、指で触って粉が付く!と思っても、砂ぼこりなどである可能性もあります。
チョーキングの進捗度合い、対処の必要性の有無など、わからない場合は専門家にお任せください。