株式会社山路建設
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Columnコラム

外壁塗装、何色がいい?

外壁塗装の色選びは、家の雰囲気を決める大事なポイントです。

好きな色を選べるとなると、選択肢が多すぎて悩んでしまいますね。

今回は、色選びの参考になる情報をお伝えします。

色の表現

色の名前なんて、12色ぐらいしかわからない・・・という方も安心してください。

簡単に、色を表現する言葉を増やすことができます。

それは、「形容詞」or「副詞」+「色の名前」にしてみることです。

「明るい・暗い」+「ベージュ」

「鮮やかな・くすんだ」+「ベージュ」

「暖かい・涼しげな」+「グレー」

「濃い・薄い」+「グレー」

「陽気な・落ち着いた」+「グレー」

形容詞の部分には、家の印象を表す言葉を入れてみると良いでしょう。

どんな家にしたいのか、イメージを膨らませてみましょう。

自宅周囲を見てみよう

塗装屋さんが貸してくれた色見本帖とにらめっこする前に、自宅周辺の「まちの色合い」を見てみることをお勧めします。

かわいいドレスも、スポーツ大会に着て行ったら浮いてしまいますね。

外壁の色も、洋服と同じように考えてみてください。

周辺のお家には、どんな色合いが多いでしょうか?

明るい?落ち着いた?

茶色っぽい、ベージュっぽい・・・

好みの色合いでなくとも、明るさを寄せるだけで、似合う色になったりします。

まちに似合った、素敵な自宅を目指しましょう。

色あせ・汚れに対抗する色は?

時間がたつと、どうしても起きてしまう外壁の色褪せや汚れ。

これらが目立ちやすい色・目立ちにくい色があります。

鮮やかな色は紫外線に弱いものが多く、色あせがしやすいです。

塗料メーカーもいろいろ工夫を凝らしていますが、「特に鮮やかな色」を選ぶ場合は、他の色よりも色あせがしやすい可能性を考慮しましょう。


地面からの雨の跳ね返りが多いところや、交通量の多い道路に面した場所などは他よりも汚れやすいものです。

彩度や明度を落としたグレーやベージュを選ぶと、汚れが目立ちにくくなります。

色見本帖を見るときの注意点

手元にある色見本帖(塗装屋さんが持っていますので見せてもらいましょう)と、実際に塗ってみたときの印象は少し違います。

まず、色は、光の加減(お天気)によって見え方が変わります。

雨の日はより暗く、夏のお昼には白っぽく見えたりします。

そして、塗る面積によってもイメージが変わります。

明るい色はより明るく、暗い色はより暗く見えますので、選ぶときはそれも考慮に入れましょう。
まとめ
色選びの参考になったでしょうか。

毎日いろいろな場所でたくさんの家を見ている塗装屋さんは外壁色のプロです。

悩んだときは、「こんなイメージにしたい」という言葉(形容詞)をふんだんに使って相談してみてください。