家の壁にいつの間にか出来たひび割れ。
そのまま放置しているとそこから雨漏りなどの原因になることも。
なぜひび割れが起こるのか、どういった対処が必要なのかをご説明します。
①経年劣化
よくある原因の1つが、コンクリートや塗装の経年劣化によるひび割れです。
壁にひび割れが発生している場合、その多くはこの経年劣化が原因となっています。
②地震・台風
地震や台風が発生した際に、その揺れが原因でひび割れが発生することがあります。
特に地震によるひび割れは、表面だけではなく建物自体にまで及んでいる可能性があります。
気づいたらすぐに点検・補修をしましょう。
③車や電車による揺れ
道路や線路が近くにある場合、車や電車が通過する際の揺れが地面から壁へと伝わり、ひび割れが発生することがあります。
④地盤、構造上の問題
地盤沈下や、建物の構造に問題があると建物が揺れたり傾いたりして、ひび割れが発生することがあります。