株式会社山路建設
東京都練馬区中村1-10-20
0120-970-039受付時間:平日 9:00~18:00

Columnコラム

壁のひび割れをみつけたら

家の壁にいつの間にか出来たひび割れ。

そのまま放置しているとそこから雨漏りなどの原因になることも。

なぜひび割れが起こるのか、どういった対処が必要なのかをご説明します。

ひび割れが起こる原因

①経年劣化


 よくある原因の1つが、コンクリートや塗装の経年劣化によるひび割れです。


 壁にひび割れが発生している場合、その多くはこの経年劣化が原因となっています。


②地震・台風


 地震や台風が発生した際に、その揺れが原因でひび割れが発生することがあります。


 特に地震によるひび割れは、表面だけではなく建物自体にまで及んでいる可能性があります。


 気づいたらすぐに点検・補修をしましょう。


③車や電車による揺れ


 道路や線路が近くにある場合、車や電車が通過する際の揺れが地面から壁へと伝わり、ひび割れが発生することがあります。


④地盤、構造上の問題


 地盤沈下や、建物の構造に問題があると建物が揺れたり傾いたりして、ひび割れが発生することがあります。

ひび割れを放置しない

壁のひび割れは、原因や危険度に関係なく補修することをおすすめします。

放置することで外観を損ねるだけではなく、どんなに小さなひび割れでも雨水は建物内部へと侵入します。

これが雨漏りの原因となったり、建物内部の腐食やカビ、シロアリの発生を引き起こしたりします。

危険度が高いひび割れに関してはもちろん、比較的危険度が低いひび割れであっても、できるだけ早めに対処した方がいいのです。

どういった対処が必要なのか

ひび割れの原因によりますが、基本的に下地の補修・再塗装を行うのが一般的です。

大きなひび割れ・多数のひび割れがある場合や、ひび割れがだんだん悪化する場合は、迷わず調査を依頼してください。

「DIYは得意だから自分で塗ればいい」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

でも、それはおすすめ出来ません。

なぜなら、雨水を防いでいる部分の補修には専門知識が必要ですし、なにより高所作業になることも多いのです。
まとめ
壁のひび割れは、小さいものほど放置しがちです。

しかし、放置することによって家の寿命を縮めたり、日常生活に支障をきたしたりする可能性もあります。

「これくらい大丈夫」と放置せず、メンテナンスや補修内容など、お気軽に山路建設にご相談ください。